昭和テレビ探偵団

昭和のテレビを実地で追いかける

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 ここは、昭和60年代にやっていたテレビ番組『テレビ探偵団』のようなものを、ネット上でやってみようと思い立ったものです。
 従って、主たる品目はゲストの方のお喋りなのですが、なにしろ金無い、コネ無いの上に正体不明の人物という事で、なかなか取材に応じて下さる奇特な方は現れません。

 それはそれで仕方無いのですが、折角これまで出て下さった方々の記事を埋もれさせてしまうわけにはいきませんので、何か記事を出し続けていく必要が有ります。インターネットというものは、活動していないサイトは、たちまち埋もれていってしまうのです。 
 そこで、ゲストの方々のお話を穢してしまうような形になるのもと、これまで抑えてきておりましたが、恒常的に記事を書ける企画を、ワタクシの方でも用意する事としました。

 『テレビ探偵団』で泉麻人さんがやっていた「私だけが知っている」というコーナーが有りましたが、あのままではないのですが、ワタクシが昭和テレビについて語るコーナーも、僭越ながら設置させて戴く事としました。
 これは、あくまでもゲストの方がいらっしゃらない間の繋ぎですので、お目に障るかとは思いますが、お許し戴きたく存じます。

 当座は、ただいま鋭意執筆中の『昭和エロテレビ史』 から抜粋した記事を流していきたいと思っております。
 ゲストの方々の貴重なお話に交えて、こんなものを流すのも本当に恐縮なのですが、これもまた、昭和のテレビに欠かせない話ですので、ご理解戴きたく思います。
 その手の話が苦手な方は、記事題に「昭和エロテレビ史」と入っている記事の「続きを読む」の部分を押さないように願います。
 

 ここは設置・管理者である「ごいんきょ」が実際に人と話し、その時の模様を元に構成していく場所です。

 具体的なお手本は、昭和時代に有った『テレビ探偵団』という番組です。
 あれはタレントを呼んでテレビの思い出話を語らせる番組でしたが、それの一般人版をやりたいと思った事に始まります。

 その動機はここには書きませんが、とにかく普通の人々が、どのようにテレビ番組と関わっていたかを記録していければという気持ちです。

 意気込み倒れに終わる可能性が高いのですが、特に活動の区切りは設けておりませんので、気長にやっていき、少しずつでも前進させていけたら良いと思います。

 取材対象は大きく二種の方に分類されます。
 一つは関係者の部です。関係者の定義も幅広そうですが、都度こちらで考えます。

 こういう活動をしたいというのは結構前から考えておりまして、昨年には、いよいよその思いを強くしました。ですが、なかなか踏み出せなかったのを、第一記事でご紹介した日高欽治さんに引っ張って戴いた形です。

 日高さんは元広告代理店の方で、テレビCMの制作もしてましたので、本活動の第一号は、関係者の部の第一号という形になりました。

 ですがワタクシが活動前に念頭に置いておりましたのは、ごく普通の方々に、テレビに関する想い出を語って戴きたい、それを記録しておきたいという事でした。

 特に70以上のご高齢と言える方々は、ご自身でネット上にその足跡を残せる人は、限られていそうだと感じたからです。
 そして、テレビの歴史を語る上で最も貴重なのは、そうした年代の、テレビ誕生初期を知る方々の証言だと思うからです。

 従いまして当座の所は、参加者を60歳以上の方に限らせて戴きます。(但し、情報量、経験などが有る方は無条件)
 60歳以上の方で関東一都六県在住の方でしたら、どなたでもお気軽にご連絡を下されば、お互いの日程調整の上、こちらからお話を伺いに参上します。

 場所はファミリーレストラン、喫茶店などで良いでしょう。お勘定は、上記のような安価な場所でしたら当方で持ちます。
 ただワタクシも一般会社員ですので、くれぐれも安価な場所でお願いします(笑)。

 酒癖の良い方でしたら、チェーン店居酒屋でもお請けします。
 その場合は、感情的しこりの生じないよう、完全にお互い自分の分を払い合う形でお願いします。

 関東以外の方、もしくは関東の方でもご希望により、電話でのお話も受け付けております。
 電話は勿論、当方から掛けさせて戴きます。カケホーダイに加入しておりますので料金も掛かりません。

 できれば事前に、どんな内容を特に語りたいか、お教え願えれば、こちらにできる限りの準備が出来ます。
 関係者の方は、どのような会社でどのような活動をされていたか等。

 関係者でない方にも、できればご自身の来歴を語って戴ければ最良です。
 ですが本名や来歴をネット上に残したくないという形でも参加して下さい。
 しかし、もう後半生に入っている方々の人生を称え残したいという趣旨が基本になりますので、できる限り残す形でお願いしたいです。

 自伝の自費出版をお手軽に出来ると考えて戴ければと思います。ただ普通の自伝と違うのは、テレビの想い出も挟ませて戴きたい点です。

 それから、少々虫の良い話ともなりますが、当方側の個人的な話はあまりお聞かせできません。
 貴重な時間、少しでも先様のお話を伺いたいのが一点。
 それにワタクシは、世に言う底辺労働者でありますので、その辺はお察し下さい(苦笑)。
 勿論、住所・本名程度はお知らせ致します。

以上を踏まえましてご協力戴けます方、もしくは代理の方、
 sammadaisensei@yahoo.co.jp
までメールを戴ければ幸いです。

 パソコンは使えないがテレビの事はよく覚えているというお年寄りが身の回りにいる方も、ぜひ説得してみて下さい。 

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