昭和テレビ探偵団

昭和のテレビを実地で追いかける

2016年03月

日高欽治(ひだか・きんじ)さん

昭和
12年12月13日
35年 3月 日本大学芸術学部 映画科 撮影専攻コース 卒業
    4月 株式会社東映教育映画 入社
36年12月 株式会社大広 東京支社 放送制作部 入社
46年 7月 退社
    8月25日 株式会社クリエイティブ・オフィス・Z 設立

日高欽治さんのフェイスブック
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 ここは設置・管理者である「ごいんきょ」が実際に人と話し、その時の模様を元に構成していく場所です。

 具体的なお手本は、昭和時代に有った『テレビ探偵団』という番組です。
 あれはタレントを呼んでテレビの思い出話を語らせる番組でしたが、それの一般人版をやりたいと思った事に始まります。

 その動機はここには書きませんが、とにかく普通の人々が、どのようにテレビ番組と関わっていたかを記録していければという気持ちです。

 意気込み倒れに終わる可能性が高いのですが、特に活動の区切りは設けておりませんので、気長にやっていき、少しずつでも前進させていけたら良いと思います。

 取材対象は大きく二種の方に分類されます。
 一つは関係者の部です。関係者の定義も幅広そうですが、都度こちらで考えます。

 こういう活動をしたいというのは結構前から考えておりまして、昨年には、いよいよその思いを強くしました。ですが、なかなか踏み出せなかったのを、第一記事でご紹介した日高欽治さんに引っ張って戴いた形です。

 日高さんは元広告代理店の方で、テレビCMの制作もしてましたので、本活動の第一号は、関係者の部の第一号という形になりました。

 ですがワタクシが活動前に念頭に置いておりましたのは、ごく普通の方々に、テレビに関する想い出を語って戴きたい、それを記録しておきたいという事でした。

 特に70以上のご高齢と言える方々は、ご自身でネット上にその足跡を残せる人は、限られていそうだと感じたからです。
 そして、テレビの歴史を語る上で最も貴重なのは、そうした年代の、テレビ誕生初期を知る方々の証言だと思うからです。

 従いまして当座の所は、参加者を60歳以上の方に限らせて戴きます。(但し、情報量、経験などが有る方は無条件)
 60歳以上の方で関東一都六県在住の方でしたら、どなたでもお気軽にご連絡を下されば、お互いの日程調整の上、こちらからお話を伺いに参上します。

 場所はファミリーレストラン、喫茶店などで良いでしょう。お勘定は、上記のような安価な場所でしたら当方で持ちます。
 ただワタクシも一般会社員ですので、くれぐれも安価な場所でお願いします(笑)。

 酒癖の良い方でしたら、チェーン店居酒屋でもお請けします。
 その場合は、感情的しこりの生じないよう、完全にお互い自分の分を払い合う形でお願いします。

 関東以外の方、もしくは関東の方でもご希望により、電話でのお話も受け付けております。
 電話は勿論、当方から掛けさせて戴きます。カケホーダイに加入しておりますので料金も掛かりません。

 できれば事前に、どんな内容を特に語りたいか、お教え願えれば、こちらにできる限りの準備が出来ます。
 関係者の方は、どのような会社でどのような活動をされていたか等。

 関係者でない方にも、できればご自身の来歴を語って戴ければ最良です。
 ですが本名や来歴をネット上に残したくないという形でも参加して下さい。
 しかし、もう後半生に入っている方々の人生を称え残したいという趣旨が基本になりますので、できる限り残す形でお願いしたいです。

 自伝の自費出版をお手軽に出来ると考えて戴ければと思います。ただ普通の自伝と違うのは、テレビの想い出も挟ませて戴きたい点です。

 それから、少々虫の良い話ともなりますが、当方側の個人的な話はあまりお聞かせできません。
 貴重な時間、少しでも先様のお話を伺いたいのが一点。
 それにワタクシは、世に言う底辺労働者でありますので、その辺はお察し下さい(苦笑)。
 勿論、住所・本名程度はお知らせ致します。

以上を踏まえましてご協力戴けます方、もしくは代理の方、
 sammadaisensei@yahoo.co.jp
までメールを戴ければ幸いです。

 パソコンは使えないがテレビの事はよく覚えているというお年寄りが身の回りにいる方も、ぜひ説得してみて下さい。 

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